甲状腺機能亢進症

抜け毛

バセドウ病になって、ずっとメルカゾールを飲んでいましたが、最近やめました。

やめた原因のひとつ・・・というより、元々症状が改善してはきていたのですが、その頃「なんか変だ」と気づいたことのひとつに「抜け毛」がありました。

それがまぁ、番町皿屋敷か四谷怪談かというくらいに(実際には番町皿屋敷のお菊さんは関係ないけど)、指にどーーーーっと抜け毛がついて、あれよあれよという間に薄くなってしまったんです。

最初は、季節の変わり目とかそういうことかなとか思っていたのですが、その抜け方が尋常じゃないので、これはやっぱりおかしいと、調べてみたらバセドウ病が抜け毛の原因になることがあるというのが分かりました。

また、投薬することで、ホルモンバランスが崩れてさらに抜け毛が増してしまうとか。

それもあって、信じられないくらいに抜けてしまったようです。

同じ症状で苦しんでいた方のブログなどを読んで、やはり酷い抜け毛で投薬を一時中断しているという方もいらっしゃいました。

私も病院になかなか行けなかった時は先生にきつく叱られたので、ちゃんと飲まないと!と思っていたのですが、禿げるのは嫌だ!というのもあり、症状も治まってきていたこともあって、本当はいけないんでしょうけど、中断することにしました。

平行して温め生活を始めていたので、最初のうちはちょっと頻脈があったりと落ち着きませんでしたけど、それも徐々に変わってきて、治まってきました。

抜け毛がすべて治まったわけではないのですが、なんとか良くなってきました。

でも、その影響で前髪がすだれ状態。

うぶ毛みたいなのと長いのと両方あるので、なんか変な髪形になっています。

はやくうぶ毛みたいなのが伸びてくれないと、悲惨な髪形を長いこと我慢しなくてはならなくなりますよ・・・とほほ。

痛み

ずっと右目にじんわりとした痛みがありました。

薬を飲み始めてから、だんだんと痛みが増してきて、ついには偏頭痛に。

当初は、目の病気なのかと思って(眼球突出ってやつ)、ちょっと怖かったのですが、眼医者に行った方がいいですかと聞いたら、「それは偏頭痛ですよ」と言われ、痛み止めではなく、予防にいいというビタミン剤を処方されました。

でも、薬ではなくサプリみたいなものなので、痛みは弱まるどころか強くなって我慢も限界。

市販の痛み止めを買って、なんとかしのいでいました。

このところ、痛みは我慢ができる時間も長くなってきましたから、薬もなるべく飲まないようにと思いつつも、やっぱり痛くて仕事にならないので、どうしても飲んでしまうのですね。

でも、痛み止めは飲み過ぎるとそれだけで頭痛がするとか信じられないこともあるので、あまり飲みたくないものです。

効かなくもなってきますし。

さて、数値の変化も備忘録として書いておこうと思います。

1回目の検査結果(バセドウ病に関連のある数値)

FT3 18.46 (基準値 2.30-4.00 pg/mL)
FT4   5.68 (基準値 0.90-1.70 ng/dL)
Trab  6.8  (基準値 2.0U/L未満)
甲状腺刺激ホルモン TSH 0.01未満 (基準値 0.50-5.00μU/mL)
ペルオキターゼ抗体 132 (基準値 16lU/mL未満)
BNP 93.2 (基準値 18.4pg/mL 以下)

2週間後の2回目

FT3 8.66 (基準値 2.30-4.00 pg/mL)
FT4  2.72  (基準値 0.90-1.70 ng/dL)
Trab 7.9  (基準値 2.0U/L未満)
甲状腺刺激ホルモン TSH 0.01未満 (基準値 0.50-5.00μU/mL)
ペルオキターゼ抗体 132 (基準値 16lU/mL未満)
BNP 47.6 (基準値 18.4pg/mL 以下)

順調に下がってはいるものの、2回目の検査で今まで基準値だった他の数値が変動していました。

まず、中性脂肪がH(高)になってました(TT)
これは代謝が落ち着いたことで起こっているとのことで、運動ができないので食事でなんとかするしかないと・・・(なんとかってどうするんだ?)。

体重も増えてました!! ・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
せめて、あと5kgでいいから痩せて欲しかった。

またALPという骨の代謝の数値が270から346という基準外へ。
成長期じゃあるまいし、なんで?と思って説明を聞いたのですが、さっぱり理解できず。
これはどうにもならないので、仕方ないみたいです。

そしてなぜか赤血球の数値もH。
ちょっとですけどね。

この薬を飲んでいると、副作用として白血球が異常に低下するとかがあるみたいですが、白血球は、なぜか増えてました。。。

さて、明日は3回目の血液検査。
結果が出るのは1週間後ですが、どうなりますか。

脈が落ち着いたとはいえ、ちょっとドキドキすることも多いので、帰りに駅まで歩いたり階段の上り下りは注意が必要ですね。

また、土曜日に眼科を受診することにしました。
眼球が痛いので、関係あるのかどうか。

まぁ、これはMRIとかを撮らないといけなくなるので、初診ではわからないと思いますが、とりあえずバセドウ病眼症もOKな眼科があったし、口コミも良かったので予約しました。
土曜日行かれるのはありがたいですね。


1日3回とか、本当に面倒。

以前からのブログ読者の方ならわかると思いますが、私は短期集中型なんです。

コツコツ何かをするというのが、何よりも苦手なので、毎日決まったことをするというのが本当にダメ。

だから、1日3回食後に薬を飲む・・・というのも、超がつくほど面倒でした。

しかし、この時はまだ病気の薬を飲んでいたわけじゃないので、ちょっと脈が落ち着いたくらいで、具合の悪い日々は絶賛更新中だったので、早く症状を落ち着かせたいときっちり飲んでいました。

処方されたお薬はメルカゾールという薬で、バセドウ病治療では標準的な薬です。

ただ、500人に1人の割合で、かなり重い副作用が出るというので、高熱が出たらすぐにやめて受診してくださいと脅されました。

また肝臓の機能が低下して、酷くなると死に至るというのも後日知りました。
肝臓の機能低下は聞きましたけど、死に至ることもあるという説明はありませんでしたから。

後日見た同じ病気の方のブログでは、40度の高熱で結局この薬が飲めなくなったと書かれていたのです。

でも、それより弱い薬は、効き目が弱い上に副作用がもっと出やすいのだそうです。

薬剤師がいった「他の薬もありますから」って、そっちのがダメなんじゃん!と最近知って憤ってしまったのですが、とりあえず私に副作用は出ていない・・・のかわかりませんが、高熱は出ていないし、なんとかなってるので良しとしましょう。

でも、この後思わぬ症状に苦しむことになります。

検査結果を聞きに行った。

更年期障害かと思い込んでいた症状は、先生いわく「甲状腺機能亢進症」という病気の疑い濃厚とのことで、結果を聞きにいったら、やっぱりそうでした。

すごく細かく色々な数値の並んだ表を渡され、その甲状腺の数値が突出して素人でもこんなに違うの?と基準値から遠く離れた数字を見てびっくり。

でも、もっとびっくりしたのは、それ以外の数値が軒並み正常だったこと。

コレステロール値が低いのは病気でそうなっているから、落ち着いたら上がるとのことで、それ以外はなんだか知らないけどみんな基準値内というすんばらしい数値が並んでいました。

「この甲状腺がなかったら、あたしってすこぶる健康ってことよね」

その甲状腺が大暴れしているのに変なことを考えるものですが、それくらいその優等生ぶりに驚いたわけです。

その時の先生の説明によれば、再発しやすいので完治には1年くらいはかかるけど、1か月くらいで普通の生活に戻れますよとのことでした。

それを聞いてすっかり安心し、なんだもっと早く行けば良かったよーと思いつつ、診察代640円払って地下の薬局へ。

この前は8000円でびっくりしたのに、支払いが640円に今度は驚いた。
ビバ、健康保険。

毎月馬鹿みたいに高い保険料を強制徴収されてるんだからね。

しかし、あれだけ払ってもなお3割負担て酷くないか?

地下の薬局では、以前狭心症のお薬を説明してくれたお兄ちゃん・・・いや薬剤師がまたたまたま当たって、「バセドウ病は確定ですか?」と聞くので「そうです」と言ったら、「そうですかぁ・・・まぁ、もしこの薬が効かなくても別のがありますから、絶望しないでください」だって。

兄ちゃん、あたしいったい何年生きてると思ってんの?
そんなことくらいで絶望するわけないでしょー・・・なんて思いながら口では「そうですか」とニコニコ笑って答えた私でした。

全然病気について詳しく調べてもいなかったので、なめてたんですよね、まだ。

更年期かと思ったら、違った件。

以前にも書いた通り、甲状腺機能亢進症、いわゆるバセドウ病で投薬治療中です。

先月の血液検査では、まだまだ通常より遥かに高いものの順調に数値も下がってきていましたし、不自由なく通常の生活を送っているのですが、目の痛みとか思わぬ偏頭痛とか、元の病気よりツライ症状が出ていて、ちょっとしんどくなってきていました。

ネット社会ですから、きっと同じ病気の人も多いはずというので他人様のブログを読んでみました。

すると「バセドウ病19年目」とかいう人もいてびっくり。

実は私の周りにも経験者がいたのですが、再発はあったものの薬で良くなったし治るから安心してと励ましてくれていたので、安心していたんです(その時は頭痛なし)。

カテゴリー1位のOLの方とか、薬が副作用ですごい高熱や関節の痛みなどで飲めなくなり、放射線治療をして、それでもすぐに治る訳じゃなくて、上がったり下がったりを繰り返して今も経過観察・受診中の方もいらっしゃいました。

男性もいらっしゃいますが、圧倒的に女性が多いみたいですね。

私の症状は5月くらいから始まっていて、動悸がしたり息切れがしだして、ああ、これが更年期かと年齢的にそれしか浮かばず、それにしてはツライなぁ~と思っていて、最初は鉄分不足かもと言われたり。

自宅は3階でエレベーターがないので階段なのですが、3階に上がるだけでも手すりにつかまって少しずつ上らないと心臓がバクバクして死にそうになり、いよいよスーパーでまとめ買い物したものも持って上がれなくなって、これって更年期じゃない!と内科を受診。

思えば10年前に咳の発作で受診して以来の来院でした。
月日の経つのは早いものです。

先生に症状を話すと「手を出してください」と言われ、手のひらを下にして両手を出すと、ブルブルと震えだすのです。

その場で脈を計ったら、113もあり、「これは早すぎますねぇ」とひとこと。

血圧は正常でした。

「痩せたとかありますか?」

と言われたので、「はい。もともと太っているのでわからないと思いますが、痩せました」と答えると、では体重計に乗ってと言われ、その場で体重測定。

医者とはいえ、デブの重さを間近に見られるのは恥ずかしい。

そこで10kg減っていたことを知りました。

「たぶん、甲状腺機能亢進症というホルモンが過剰に出てしまう病気だと思うので、すぐ検査をしましょう」

小さなクリニックなので、そんな急に検査とかできると思っておらずびっくり。

レントゲン、心電図、血液検査等に回されました。

でもそこは小さなクリニック。
血液検査は詳しいのをやるので、1週間後に聞きに来いとか。

その場では、レントゲンで「ちょっと心臓が肥大してますね。負荷がかかっているからでしょう。狭心症で使う脈を落ち着けるお薬だしますから、とりあえずそれを飲んでいてください」とのこと。

そのクリニックは、いわゆるビルに病院が色々入ったメディカルモールにあるので、地下に処方箋受付の薬局があるため、そこで薬を買って帰れるので便利。

お薬手帳なんてなくしてしまったので、再度発行してもらうためお願いする。
50円とか取られるのよね。

とりあえず、若いお兄ちゃん・・・いや薬剤師に薬の説明をしてもらって帰る。

実をいうといきなり検査なんて言われると思っていなかったので、検査費用を払えず、銀行に下ろしに行って払うという面倒くさいことをやってました。

以前入院した病院は、自分で機械でカード払いでしたけど、今どきカードが使えないので現金を持って行くしかないのですね。

知ってたら持って行ったけど、まさか・・・。
とはいえ、かなり良心的な病院なので、話せば次の検査結果の時でもOKだったみたいですけど。

8千円近く取られてしょぼんとして帰宅。