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ウォルト・ディズニーの約束

ウォルト・ディズニーって、あのネズミの王国を作り、最近ではアナと雪の女王にみられるような夢あふれるファンタジー映画を作った元祖です。

存命中からアメリカでは知らない人はいなかった(自分の名前をテーマパークに付けてたんですからね)人ですし、皆から愛されていました。
(実際には、作品で黒人を侮蔑したような表現を使ったり、女性を見下していたと言われ、死ぬまで人種差別主義者とか性差別主義者と罵倒された人でもあります)

そのウォルトが、20年の歳月をかけて映画化権を獲得したのが「メアリー・ポピンズ」でした。

原作者のP.L. トラヴァースは、あのウォルト・ディズニーが「ぜひ映画に」という申し出をいともあっさり断ってしまいました。

諦めなかったウォルトは、それから20年の間に何度も何度もトラヴァースに映画化権を譲って欲しいと申し出て、本があまり売れなくなり、執筆活動もあまりできなくて経済的に困窮し始めていたトラヴァースは、とうとう、そして渋々「話し合いに応じてもいい」と折れます。

この映画は、トラヴァースがメリー・ポピンズを映画化するにあたり、自分で制作に関わる部分とそのトラヴァースが幼少の頃にどんな生活をおくっていたのかを描いたものです。

トラヴァースは、脚本についての話し合いなど、すべてをテープに録らせていたこともあり、貴重なやり取りが残っていたことで、とてもリアルな映画となっています。



ウォルト・ディズニーの約束(2013)

原題:Saving Mr.Banks
監督:ジョン・リー・ハンコック
脚本:ケリー・マーセル、スー・スミス
【出演】
トム・ハンクス(ウォルト・ディズニー)
エマ・トンプソン(P.L.トラヴァース)
ポール・ジアマッティ(ラルフ)ほか

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