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TED

いじめられっ子でいつも仲間外れにされている孤独なジョンは、あるクリスマスに貰ったくまのぬいぐるみに「テッド」という名前をつけて可愛がります。

お腹を押すと「I love you」と可愛い声で言ってくれるテッド。

「君が本当に喋れたらなぁ~」

寂しいジョンは、そんなことを祈って眠りにつきました。

翌朝、願いが通じたのか、なんとテッドが本当に喋りだしてびっくり!
この奇跡は全米の知るところとなり、テッドは一躍有名になりました。

でも、どんなに有名になっても、テッドはジョンの一番の親友でいてくれたのです。
雷を怖がるジョンと一緒に歌を歌って怖さをまぎらわせてくれる優しいテッド。

ふたりはいつまでも一緒だと誓い合ったのでした。

・・・・とまぁ、これだけだったらほんわか暖かい話なのですが、そこは単なる導入部。

35歳の大人になったジョンは、ローリーという最愛の人も見つけましたが、相変わらずテッドと一緒の生活。

面白いのは、くまのぬいぐるみも一緒に歳を取っていることです。

見た目は愛くるしいままですが、中身は単なるおっさんになったテッド。
ジョンとふたりで下品なジョークを飛ばし、マリファナを吸って、女性を引っかけています。

問題ばかり起こすテッドに、ローリーはおかんむり。
こんなのがいたら、ジョンとの将来もどうなるかわからないと頭を抱えていました。

ある日、あるきっかけで、とうとう爆発してしまったローリーは、自分のことを考えているなら、テッドを追い出してとジョンに頼みます。

ローリーを失いたくないジョンは、泣く泣くテッドと別れますが、子供の頃から一心同体のように育ったふたりが、そうそうあっさりと別れるなんてできません。

あれやこれやと事件が起こって、どたばたと進行していきます。

正直、いわゆるアメリカンジョークなので、訳なども日本人向けに意訳してあったりして、日本人には今一つな感じですが(外国のコメディーって大体そうよね)、まぁ、暇つぶし映画としては面白かったです。

特殊撮影も昔みたいに不自然なところはまったくないし、ストーリーも単純明快。
何も考えずに観られます。

ただ、あまりに下品なので、子供には絶対に見せられないですよ。
あんな可愛いぬいぐるみが、あんなことやこんなこと(ここでは書けません!)を口にするんですものね。

口にするだけじゃなくて、行動も・・・(OMG!)

まぁ、興味ある人は見てくださいというレベルの映画でした。


TED(2013)

監督:セス・マクファーレン
脚本:セス・マクファーレン 、アレック・サルキン 、ウェルズリー・ワイルド
出演:
マーク・ウォールバーグ(ジョン・ベネット)
ミラ・クニス(ロリー・コリンズ)
セス・マクファーレン(テッド)
ジョエル・マクヘイル(レックス)
ジョヴァンニ・リビシ(ドニー)ほか

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