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だからみんなにありがとう!

実は、先週から短期(不定期)でオフィスワークの仕事に行っているのですが、自分がこんなに向かない仕事があるとは思いませんでした(笑)

仕事が向かないというよりは、総合的な雰囲気とでもいいましょうか・・・。

いる人はとても良い人ばかりだし、嫌なことは何もないのですが、忙しいからか黙々と仕事をこなし、おしゃべりはほぼゼロ。

なんか、机の上の空間に「ドヨ~ン」とした黒いミストがある感じなんです。

守秘義務があるので内容は書けませんが、細かいシステムをチェックしながら作業をしていくというのをメインにし、ちょっとした翻訳もたま~に頼まれるという感じです。

今まで、会社の色々な人とコミュニケーションを取りながら仕事をしていた私としては、そんなどんよりした職場は初めてだったので、昼休みに友人に思わずメールで愚痴っちゃったんですね。それで、その後で書店に行ったら、一番最初に目についた本が萩本欽一さんの「ダメなときほど運はたまる」という本。

欽ちゃんの「運をためる」生き方について書いてあるのですが、そこに「向いていない場所に運がある」って章があって(笑)

また、愚痴を言ったりするとせっかく貯まった運が消えてしまうので、言わない方がいいと書いてありました。

( ̄▽ ̄)

世間で成功している人(単にお金持ちとかそういう意味ではなく、尊敬もされている人)って、本当に共通した考え方を持っています。

三輪明宏さんの「正負の法則」とか、他の人も言うのは、人は良い時と悪い時があって、みんな平等にその時が来て、結局プラスマイナス0というもの。

確かに若い頃に一世を風靡したような人は、悲惨な最期を遂げていたりしますし、長生きした人などは、それこそ波乱万丈の人生だったりします。

「ずっと良いときばかり」

なんて人、そうそういないんですよね。

だから、どん底でも我慢していると、ちゃんと良くなるのですが、その我慢がなかなかできない。

生きていればこそとか言いますけど、死んでしまったらそれこそお終いです。

確かに私は子供の頃「幸せ」というのはどういう物かというくらいにツライことが多かったのですが、大人になってここ10年以上、人や環境に恵まれていたので、今がその我慢の時なのかも知れません。

また、そういう成功者たちが必ず口にするのが「運」とか「ツキ」なんです。

不思議ですよね。

かの松下幸之助さんも「自分は運が良かった」と折々に語られていたそうです。

もちろん、こういう方たちは「努力」も人よりずっとされているんです。
なのに、自分が成功したのは「運」だとか「ツイていたから」とかっておっしゃるんですよ。

だから、この運やツキというのは、何もしていないのにラッキーが舞い降りたという意味ではなくて、その人の努力や生き方がその「運」や「ツキ」を呼んでいるんだろうと理解しました。

私はきっと、子供の頃の辛くみじめな経験で運を貯め、大人になってその貯まった運で良いことが多かったのに、慢心して新しい運を貯める努力をしなかったのかなと気づきました。

また、そういう成功している人たちに共通するのが「言葉の力」を磨くということ。

欽ちゃんの本にも「最近の人は言葉の訓練をしていない」って書いてあったのですが、「こう言われたらうれしいかな」ということを想像して、そういうのを口に出して使うようにするといいというのです。

欽ちゃんの番組から出て後にブレークした小堺一機さんは、実はものすごいあがり症で、番組でなにかやってみようとしても、あがっちゃってボロボロになって失敗したなんてことがあったそうです。

本当なら「なにやってんだバカ野郎!」とか怒られる場面だと思うし、欽ちゃんも実はそういう気持ちだったのですが、でも、その時欽ちゃんが言ったひとことは「オレ、あがる奴って好きだな」。

欽ちゃんも昔は、すごくあがり症だった経験から出た言葉だと思います。

この言葉で救われた小堺さんは、自分の短所を自覚しながら、それを克服してスターになりました。

人にかける言葉ひとつにも、人を幸せにする力があるんですね。

「ツキを呼ぶ魔法のことば」で有名な五日市剛さんも、言葉の力を信じて実践している人です。

嫌なことがあったら「ありがとう(有難う)」
良いことがあったら「感謝します」などなど。

結局、細かいところはそれぞれ違っても、我慢と努力と感謝で「運」が貯まり、愚痴と悪口で「運」が消えていくというのが、世間で成功し、尊敬されている人に共通する考え方のようです。

だから、せっかく事業で成功しても、こんな人は自分の運をどんどん消してしまっているのでしょうね。

中学生の時に聞いた、ある脇役女優さんの講演で、その方が「相手を幸せにするために言葉を使えるのは人間だけ」とおっしゃっていたのですが、本当にその通りだなと実感しています。

いつも愚痴を言ったり、いけないと思いながら人への恨み節を展開してしまう私としては、本当に「運」を貯めるって大変だなぁ~と思います。

でも、そんな私でも、一応心がけていることがあるんですよ。

それは、「思っている良いことは、なるべく言葉にする」ということ。

小さな例ですが、以前ある会社のアメリカ人の方に会議などでよくお会いする機会があり、その方はいつもシャツの色が綺麗だったんです。

明るいオレンジ(それもシャーベットみたいで美味しそう)だったり、若草色の爽やかな色だったり、日本人サラリーマンは絶対着ないだろうなぁ~という色で、とても似合っていたんですね。

それで、本当にいいなと思っていたので、その方にお会いした時に「Bさん、今日のシャツは綺麗ですね」とか「その色、いいですね。お似合いです」とか、ちょっとした一言を掛けることにしていました。

もちろん、本当にそう思っていたから言ったことで、お世辞とは違います。

ある日、ちょっとスーツが変わったデザインで、それがまた素敵だったので、「Bさん、今日のスーツ、デザインが素敵ですね」と言ったら、とっても嬉しそうに「ありがとうございます。あじゃみんさんは、いつも僕を褒めてくれて嬉しいですよ」と言ってくれました。

本当に嬉しそうだったので、『ああ、ちゃんと言葉にして言って良かったな』と、こちらも嬉しくなりました。

良い言葉を使うと相手も喜んでくれるし、自分も良い気分になれるんだなと思ったものです。

最後に五日市さんのミニブログで紹介されていた新聞の投書にあった体験の一部をご紹介します。

その女性は、お兄さんも自分も手足の指がない(もしくは1本しかない)障害者で、子供の頃は偏見も強く心無い言葉を浴びせられたそうです。

ある時、隣家のおばさんから「悪口を言う人は、あなたの悪いところをみんな持って行ってくれるのよ」と言われ、それからはいじめられるたびに泣きながら「ありがとう」と言って、気味悪がられたのか、いつしかいじめはなくなったそうです。

難にあった時こそ「有難う」。

未熟者ゆえ「運」を消してばかりの日常ですが、なるべく良い言葉を使って「運」を貯めたいものです。

【参考図書】

ダメなときほど運はたまる(廣済堂新書)萩本欽一
amazon

講演筆録 ツキを呼ぶ魔法の言葉 五日市剛(公式HP
楽天などで検索してみてください。
(イスラエルでのおばあさんとの出会いは本当に驚きです)

ほか

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