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エアコン狂想曲

エアコンのない部屋に住んで○十年。

酷暑と言われる時でも、扇風機ひとつで凌いできていた私ですが、最近の猛暑続きには閉口気味でした。

とはいえ、エアコンは安いと電気代が掛かるからある程度の物を買わないと結局損だし、そんなお金を使うくらいなら、別にいらないや・・・と、結局今年も買いませんでした。

仕事を辞めて収入も途絶えた今では、まったく購入の予定もない・・・はい、なかったわけです。

先日、友人が急に引っ越すことになったと電話をくれました。

本当にまったく聞いていなかったので、びっくりしたのですが、その際に「寝室のエアコンは寝る時しか使ってないからもったいないからいらない?」と聞かれたのです。

エアコンて、買ったところで付けてもらうと安いのですが、ただ取付だけを頼むとかなり高いと聞いていて(実際、知人は隣の人からもらって付けたら5万掛かったそうですし)、とても今そんなお金ないからと断りました。

配送料も掛かるし、それに5万プラスしたりしたら、新品をもう少しお金を出して買った方がいいですから。

するとまた翌日に携帯にメールが来て、なんとか運輸のエアコンパックだと配送料と設置料で合わせて2万弱だけど、それならどう?と書いてありました。

なんとか運輸で引っ越しを頼んだので、エアコンの話をしたみたいです。

正直2万でもどうかなぁ~という感じですが、メーカー製のエアコンだろうし、確かに捨ててしまうのはもったいないので、2万で付けられるならとお願いすることにして、元払いにしないといけないというので、すぐに友人の口座に2万振込ました。

昨日、取付業者が来て、そのエアコンの室内外機と部品?を確認したら、配管するホースの材質が硬いので、一旦まげてしまうとクセが付いて使えないから、これは交換しないといけないですねと言われ、しかも置く場所がこことなったら、4mくらい必要ですから、なんとか運輸の規定料金は、1m3,000円ですから、12,000円ですねというのです。

もし、4mもいらなかったとしても、そのホースではきちんと曲げることができないので、少なくはなったかも知れませんが、有料になったのは間違いないようです。

( Д) ゚ ゚ マジ?!

しかも、少し時間の経ったエアコンは、フロンガスが少なくなっている可能性があり、作業の時にも少し抜けてしまうので、補充が必要でそれにもお金がかかるというのです。

『聞いてないよー!』

支払いなど、引っ越しの料金に含まれているかも知れないので、なんとか運輸に確認してまた連絡しますといって、結局設置せずに帰って行きました。

とりあえず、「追加のお金が掛かるって言われたけど、どういう契約になってる?」というメールを友人に送っておきました。

彼女は、私の状態をよく知っているし、元々はお金ないからいらないと断ったからそのパックで出来るならと言ってくれたので、追加料金などの可能性を聞いていたらちゃんと伝えてくれただろうし、私も言われていたら断ったと思うのです。

夜になってから、業者の人から電話が掛かり、やはり私の自己負担現金払いになり、金額は税込で21,000円ですと言われました。

(lll゚Д゚) がび~ん!

知識がある人なら「そんな可能性考えなかったのかよ」と思われるかも知れませんが、私はエアコンを取り付けたこともないし、何が必要かも分かりません。

しかも、これでできるから、それならどうかと言われたからお願いしたので、そもそも追加料金の可能性も知らされていなかったわけです。

「友人に確認してから、来週お電話します」

と言って電話を切りました。

引っ越ししたばかりで忙しいと思ったので、再度、状況をメールで入れておいて、後で連絡をもらえばいいやと放っておきました。

遅くに友人から電話が入り、向こうもびっくりした様子。
やはり、追加料金のような話は一切されていないとのことでした。

聞いてみれば、「すごく稀にですが、形状が特殊なマンションとかだと何か追加して取付が必要なことがありますが、今回は直置きできるみたいですし、これでいけるでしょう」ということで金額が決定し、だから元払いで払ってくださいと言われて彼女が払ったのだそうです。

正直、2万で済むと思っていましたが、とりあえず4~5,000円の話なら、まだ納得できます。
そういうこともあるだろうなと。

しかし、2万払った上にさらに2万上乗せでは、当初の予定の倍額がトータルで掛かるということですから、とても払う気になれませんし、払えません。

そこまでお金が掛かるなら「不要」と言っていたわけですし。

私が思うのは、商品を案内(売り込む)するのであれば、追加料金が発生する可能性があるなら事前にきちんと顧客には伝えないといけないのでは?

うちなら、このパックがいくらでできます。

そう言っておいて荷物も送ってしまい、あとは設置という段階では言われても断れない状況なわけです。
ただ置いておいても邪魔なだけで捨てるにもお金が掛かるし、それよりなにより、すでに2万ものお金を払っているのですから、それをドブに捨てたことになります。

とりあえず友人がなんとか運輸に聞いてみると言ってくれているので、連絡を待ちたいと思います。

【連絡が来て・・・】

結局、「なんとか運輸」が全部持ってくれることになりました。
今回は、業者さんはとても感じが良く、ことさらぼったくってお金を取ろうなんて感じには見えなかったし、とにかく「なんとか運輸」の説明不足に尽きるので、下請業者に迷惑が掛かるのは嫌だったので、その点は友人もうまく言ってくれたみたいです。

細かいことは色々ありますが、そこまで書いても仕方ないので、今回は「なんとか運輸」の説明不足を認めてもらって解決と思っていたのでその通りになって良かったです。

ある日の晩ごはん。

この頃、新宿駅から20分~30分(信号に引っかかるとかかるんです)のところで働いているので、帰宅した時はもうクタクタなんですよ。

帰りは、シャトルバスに乗れる時もあるのですが、歩いてしまった方が良い時もあるんです。

先日、あまりにも疲れてしまったので、スーパーで買った「パックの寿司」と「淡麗グリーンラベル」。

ええ、寿司とビール(ビールっぽい発泡酒)です。

( ̄▽ ̄) おやじかよ!

・・・と、自分に突っ込みを入れた晩でした。

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(写真はイメージです)

自分に乾杯!!
晩酌する習慣のない私には珍しいことですが、最近たまに飲みたくなるんですよねー。
お金ないから、発泡酒ばっかりだけどっ(笑)

反日韓国に未来はない -なぜ、日本だけが悪者なのか②-

韓国語を勉強している時に出会った言葉に「パンマル」というのがあります。

これは、日本語でいえば「ため口」のことで、友人同士や親しい間柄の人たちが気楽に話す言葉を意味します。

ある程度親しくても、目上の人などには、語尾に「ヨ」を付けて話すと一種の敬語になります。

「オショッソヨ」

と人がきた時に言うと、「いらっしゃいませ」という感じのあいさつになりますが、「ワッソ!」というと、友だちに「おっ、来たな」って感じのカジュアルなあいさつになります。

語尾に「ヨ」が付いているのは、丁寧な話し方です。

もちろん、もっと丁寧な言い方もありますが、とりあえず語尾に「ヨ」を付けるのが無難な話し方で、日本人など韓国語を学ぶ外国人は、いきなり年下だからと相手にパンマルを使って誤解を受けるといけないので、とりあえず語尾に「ヨ」を付けて話した方がいいですよと先生に言われました。

基本的に社会が「長幼の序」を説いた儒教の教えの影響を色濃く受けているので、どちらが年上かというのを必ず把握する必要があります。

韓国も以前と随分変わってきているようですが、儒教の教えについては民族的な文化として浸透しているため、話し方を決めるためにも相手の歳は重要なのです。

一番最初に韓国語を教わった女性は、このことをとても嫌がっていました。

また、韓国の場合、中国の孔子を祖とする儒教とはいえ、儒教に名を借りた「韓国独自の感覚を持つ儒教」となっているため、年齢だけではなく、人の優劣のようなことも意識されるそうです。

つまり「どっちが偉いか」的な感覚です。
また、人の品定めにも使ったりします。

このため、初対面なのに歳だとか学歴だとか家族の仕事など、普通聞くかそんなこと?っていう内容を根掘り葉掘り聞かれることがあり、それが目上の人の質問だと答えなくてはいけないので、先の韓国人女性は、それがとても嫌だとも言っていました。

日本だけではなく、海外生活が長いので、独特の韓国文化をグローバルな視点で見ると、とてもおかしいと感じたようです。

ずっと中国の属国として甘んじてきた朝鮮が、たった36年間日本に統治されただけで、どうして中国は悪くいわずに日本だけ悪く言うのでしょうか。

それは、この儒教の序列と中華主義に準じた小中華主義の考え方が根底にあるようです。

中華主義(中華思想)というのは、華夷(かい)秩序に基づき、中華帝国を尊崇し、臣下の礼を取る(朝見する)周辺国を「藩属国(はんぞくこく)」とみなして、中華帝国がそれに報いて文化・道徳を与えるという「世界の中心は中国である」という考え方です。

古代から、中華帝国は大きな力を持っていましたから、古代の朝鮮半島、新羅・高句麗・百済なども藩属国でしたし、倭国(日本)もみんな臣下として扱っていました。

また、この「中心である中華帝国」から、場所的に遠くなればなるほど、その国は野蛮な夷属の国とみなされていたため、韓半島諸国はその中華主義(思想)を元に倭国は自分たちよりも劣る存在だと考えていたのです。

よく自国の歴史教育にどっぷり浸かって柔軟性のない韓国人から、「百済が文化を教えなかったら、日本は今でも土器の国だった」と、いったいどこからその考えって出てくるの?とめちゃくちゃなことを超が付くほどマジメな顔をして言われますが、こうやって中華思想を元に考えると、韓半島からしたら、さらに遠い倭国など「自分たちが文化や道徳を教えてやらないといけない野蛮な国」といえるわけなんですね。

なんとも大きなお世話ですが、そう考えると「なんでそんなに私らには偉そうなの?」という謎が解けました。

また、それに長幼の序を基本とする儒教の「どっちが上か下か」というのが絡み合って、中国は兄で日本は弟という感覚になり、中国がやってきた長期間の事柄より、短期間でも兄を下に置いた日本に怒りを覚えるわけです。

なんとも短絡的というか、ある意味おめでたいですが、こうやって考えると「実際にやったこと」というのは、あまり関係ないことがよく分かります。

一方、日本としては、飛鳥時代に厩戸皇子(聖徳太子)も現れ、憲法の制定などで国としての体制も整ってきていましたから、隋に派遣された小野妹子に持たせた煬帝宛ての手紙に「【日出処天子至書日没処天子無恙云々】(日出処の天子、書を没する処の天子に致す。つつがなきや…)」なんて書いていることから、「こっちも国としてちゃんとしてきつつあるし、これからは対等に付き合いませんか?」という気持ちがあったことが分かります。

使者を送って外交活動はしたとしても、倭国はあなたたちの属国になんてならないからというのが、私たちの祖先の意思だったようです。

その後、朝鮮ではそれからも中華帝国に対して臣下の礼を取り続けていきましたし、その感覚で日本のことも「自分たちより下の面倒を見てあげないといけない国」という評価を変えることはありませんでした。

勝手に上だの下だのと決めつけられて、なんとも迷惑な話ですが、日本が「私らは皆さんと対等な立場で国を営んでまいります。どうぞよろしく」って意識でいたのに、あちら様はいつまで経っても対等という意識にはならなかったということですね。

ここに日本と韓国の決定的な「感覚の差」が生じています。

そして、もっとやっかいなことに、時代が進んで李氏朝鮮の頃にこの考え方はより強固なものとなっていきました。

常に中国を意識していた彼らは、やがて自分たちは「中国と文化的同質性を持った国である」という「小中華思想」が芽生えていきます。

あこがれの人のなにもかもを真似しちゃおうみたいな、ちょっと気持ち悪い感覚かも知れませんが、そうやって自分たちは「正統派」みたいな感覚を持っていたのでしょう。

ですが、その蜜月も長くは続きませんで、尊敬し尽くしてきた明が、蔑視すべき夷族(満州族)によって滅ぼされて清朝が開かれることになったため、もはや正当な中華思想は自分たちの中にしか存在しないと、その「小中華思想」をより強固なものにしていきました。

実際には、清国の属国だったわけですが、心の中には「我らこそ中華思想の正当な後継者」という自負を持っていたのです。

この小中華思想は、言葉通りに考えている人は減ってきているとはいえ、言葉云々ではなく、感覚としても韓国人の考え方の根底にあるため、日本を許す気になれないというわけです。

長い長い年月、中国の属国に甘んじていたのに、36年というそれから考えたら「たったそれだけ?」という期間の統治を絶対に許せないのは、自分たちが日本よりも上の立場であり、自分たちより野蛮な国からメンツを潰されたという決定的な要因があるからのようです。

だから、歴史認識だの言っているけれど、結局は「自分たちより下の人間に偉そうにされたのは許せない」と、本当にどういうことがあったのかということよりも、「日本は自分たちより下でなくてはならない」という思想から、今の反日意識は作られてきたし、続いているのだと思います。

ですから、少しでも日本を叩く材料になるようなことがあれば、ことさら取り上げて攻撃してくるし、そう考えると昔はそんなことなかったのに・・・という捏造された歴史観も分かる気がします。

こうなったら真実なんてどうでもよくて、とりあえず憎い日本をいじめられればそれで良いという感じでしょうか。

だとしたら、歴史の真実はどうかなんて言い合っても、解決なんてしないですよね。

少しでも常識ある人たちが交流し、少しずつ民意とか政治を動かす力になるのを期待するしかありません。

人の悪口を言って、幸せになれる人などいないのですから、自分たちに降りかかる不幸は自ら招いていると気づいて欲しい今日この頃です。

NHK高校講座

本格的に自分の仕事を始めるまでには、まだ数年の歳月がかかると思うので、これからは派遣などで基本的な生活費を稼ごう・・・というわけで、新しい派遣会社にも登録などしてみました。

その際、基礎的な学力でも見るつもりなのか、簡単な計算問題がありました。

その中のある計算が「えっ!えっ!なんだっけ?!」と私をパニックに陥れました。

それは・・・・分数。

分数の計算だったのですが、「約分とか通分とか・・・あ~なんだっけ?」と、小学生でも分かるやろみたいな計算問題のはずなのに、解けなかったんです。

(◎´∀`)ノ アホーん♪

「・・・・・・・・・・・・・・」

まぁ、分数の計算て、このうん10年手で書いて計算するなんてしていなかったし、うん10年というよりも、日常生活で分数を意識するなんて、ケーキを切る時とか料理を取り分ける時だけじゃないでしょうか・・・。

というわけで、「こんな問題にあたふたするなんて!」と自分に愕然とした私は、これからいつまたこんな分数の計算に出会うかなど分からないのにとりあえず分数の計算くらいちゃちゃっと出来ないとねというわけで、チャチャッと検索。

学習用のサイトって色々あるみたいで、今の中・高校生はいいなぁ~と思いましたよ。
だって、私が中学生だった○十年前は、ネットなんてなかったので、本で勉強するしかなかったわけですよ。

その学習サイトの中に「NHK高校講座」も見つけました。
TV番組をオンライン配信しているんです。

「世の中、変わったなぁ~」

思わずつぶやいた私。

しかも、お笑い芸人さんとかが出ていたりとバラエティー化していて、高校生ってこれ?って疑問に思わないでもないですが、苦手分野を勉強する時には良いかも知れないですね。

でも、高校講座ですから、方程式だの三角関数だのという感じで、「単なる分数の計算だってば」って思っている私には無用の長物。

「・・・あれ?」

見つけたのはその番組一覧の下の方ににあった「ベーシック数学」。
クリックしてみたら、「チョー基礎から始めよう!ベーシック数学」というタイトルのなんともバラエティーチックな番組。

放送一覧にも「何かと役立つ‘最小公倍数’」とか「分数のたし算とひき算」とか、高校レベルではない超のつく基礎番組と分かる題名が・・・。

( ̄▽ ̄) これこれ。

クリックしてみたら、小学校から中学校のレベルに笑いましたが「そうそう、こうやって計算するんだったわぁ~」なんて感じで面白かったです。

ただ、子供用の番組なので、無駄な寸劇に時間が割かれているのにイラッとしましたけど(笑)

おばちゃんに寸劇はいらんねん。

まぁ、子供用の番組をおばちゃんが勝手に見てるんだから、しょうがないですよね。

オードリーとかも出演していて、面白かったです。

そういえば、地理も苦手だったなぁ~って地理の番組をちょっと見てみたら、なんと進行はサンドウィッチマンでした。

NHKも、変わったなぁ~(笑)

だからみんなにありがとう!

実は、先週から短期(不定期)でオフィスワークの仕事に行っているのですが、自分がこんなに向かない仕事があるとは思いませんでした(笑)

仕事が向かないというよりは、総合的な雰囲気とでもいいましょうか・・・。

いる人はとても良い人ばかりだし、嫌なことは何もないのですが、忙しいからか黙々と仕事をこなし、おしゃべりはほぼゼロ。

なんか、机の上の空間に「ドヨ~ン」とした黒いミストがある感じなんです。

守秘義務があるので内容は書けませんが、細かいシステムをチェックしながら作業をしていくというのをメインにし、ちょっとした翻訳もたま~に頼まれるという感じです。

今まで、会社の色々な人とコミュニケーションを取りながら仕事をしていた私としては、そんなどんよりした職場は初めてだったので、昼休みに友人に思わずメールで愚痴っちゃったんですね。それで、その後で書店に行ったら、一番最初に目についた本が萩本欽一さんの「ダメなときほど運はたまる」という本。

欽ちゃんの「運をためる」生き方について書いてあるのですが、そこに「向いていない場所に運がある」って章があって(笑)

また、愚痴を言ったりするとせっかく貯まった運が消えてしまうので、言わない方がいいと書いてありました。

( ̄▽ ̄)

世間で成功している人(単にお金持ちとかそういう意味ではなく、尊敬もされている人)って、本当に共通した考え方を持っています。

三輪明宏さんの「正負の法則」とか、他の人も言うのは、人は良い時と悪い時があって、みんな平等にその時が来て、結局プラスマイナス0というもの。

確かに若い頃に一世を風靡したような人は、悲惨な最期を遂げていたりしますし、長生きした人などは、それこそ波乱万丈の人生だったりします。

「ずっと良いときばかり」

なんて人、そうそういないんですよね。

だから、どん底でも我慢していると、ちゃんと良くなるのですが、その我慢がなかなかできない。

生きていればこそとか言いますけど、死んでしまったらそれこそお終いです。

確かに私は子供の頃「幸せ」というのはどういう物かというくらいにツライことが多かったのですが、大人になってここ10年以上、人や環境に恵まれていたので、今がその我慢の時なのかも知れません。

また、そういう成功者たちが必ず口にするのが「運」とか「ツキ」なんです。

不思議ですよね。

かの松下幸之助さんも「自分は運が良かった」と折々に語られていたそうです。

もちろん、こういう方たちは「努力」も人よりずっとされているんです。
なのに、自分が成功したのは「運」だとか「ツイていたから」とかっておっしゃるんですよ。

だから、この運やツキというのは、何もしていないのにラッキーが舞い降りたという意味ではなくて、その人の努力や生き方がその「運」や「ツキ」を呼んでいるんだろうと理解しました。

私はきっと、子供の頃の辛くみじめな経験で運を貯め、大人になってその貯まった運で良いことが多かったのに、慢心して新しい運を貯める努力をしなかったのかなと気づきました。

また、そういう成功している人たちに共通するのが「言葉の力」を磨くということ。

欽ちゃんの本にも「最近の人は言葉の訓練をしていない」って書いてあったのですが、「こう言われたらうれしいかな」ということを想像して、そういうのを口に出して使うようにするといいというのです。

欽ちゃんの番組から出て後にブレークした小堺一機さんは、実はものすごいあがり症で、番組でなにかやってみようとしても、あがっちゃってボロボロになって失敗したなんてことがあったそうです。

本当なら「なにやってんだバカ野郎!」とか怒られる場面だと思うし、欽ちゃんも実はそういう気持ちだったのですが、でも、その時欽ちゃんが言ったひとことは「オレ、あがる奴って好きだな」。

欽ちゃんも昔は、すごくあがり症だった経験から出た言葉だと思います。

この言葉で救われた小堺さんは、自分の短所を自覚しながら、それを克服してスターになりました。

人にかける言葉ひとつにも、人を幸せにする力があるんですね。

「ツキを呼ぶ魔法のことば」で有名な五日市剛さんも、言葉の力を信じて実践している人です。

嫌なことがあったら「ありがとう(有難う)」
良いことがあったら「感謝します」などなど。

結局、細かいところはそれぞれ違っても、我慢と努力と感謝で「運」が貯まり、愚痴と悪口で「運」が消えていくというのが、世間で成功し、尊敬されている人に共通する考え方のようです。

だから、せっかく事業で成功しても、こんな人は自分の運をどんどん消してしまっているのでしょうね。

中学生の時に聞いた、ある脇役女優さんの講演で、その方が「相手を幸せにするために言葉を使えるのは人間だけ」とおっしゃっていたのですが、本当にその通りだなと実感しています。

いつも愚痴を言ったり、いけないと思いながら人への恨み節を展開してしまう私としては、本当に「運」を貯めるって大変だなぁ~と思います。

でも、そんな私でも、一応心がけていることがあるんですよ。

それは、「思っている良いことは、なるべく言葉にする」ということ。

小さな例ですが、以前ある会社のアメリカ人の方に会議などでよくお会いする機会があり、その方はいつもシャツの色が綺麗だったんです。

明るいオレンジ(それもシャーベットみたいで美味しそう)だったり、若草色の爽やかな色だったり、日本人サラリーマンは絶対着ないだろうなぁ~という色で、とても似合っていたんですね。

それで、本当にいいなと思っていたので、その方にお会いした時に「Bさん、今日のシャツは綺麗ですね」とか「その色、いいですね。お似合いです」とか、ちょっとした一言を掛けることにしていました。

もちろん、本当にそう思っていたから言ったことで、お世辞とは違います。

ある日、ちょっとスーツが変わったデザインで、それがまた素敵だったので、「Bさん、今日のスーツ、デザインが素敵ですね」と言ったら、とっても嬉しそうに「ありがとうございます。あじゃみんさんは、いつも僕を褒めてくれて嬉しいですよ」と言ってくれました。

本当に嬉しそうだったので、『ああ、ちゃんと言葉にして言って良かったな』と、こちらも嬉しくなりました。

良い言葉を使うと相手も喜んでくれるし、自分も良い気分になれるんだなと思ったものです。

最後に五日市さんのミニブログで紹介されていた新聞の投書にあった体験の一部をご紹介します。

その女性は、お兄さんも自分も手足の指がない(もしくは1本しかない)障害者で、子供の頃は偏見も強く心無い言葉を浴びせられたそうです。

ある時、隣家のおばさんから「悪口を言う人は、あなたの悪いところをみんな持って行ってくれるのよ」と言われ、それからはいじめられるたびに泣きながら「ありがとう」と言って、気味悪がられたのか、いつしかいじめはなくなったそうです。

難にあった時こそ「有難う」。

未熟者ゆえ「運」を消してばかりの日常ですが、なるべく良い言葉を使って「運」を貯めたいものです。

【参考図書】

ダメなときほど運はたまる(廣済堂新書)萩本欽一
amazon

講演筆録 ツキを呼ぶ魔法の言葉 五日市剛(公式HP
楽天などで検索してみてください。
(イスラエルでのおばあさんとの出会いは本当に驚きです)

ほか

反日韓国に未来はない -なぜ、日本だけが悪者なのか①-

李大統領の非礼に対して憤り、彼が大統領であるうちは韓国旅行はしないと決めていますが、私は別に嫌韓になったわけではありません。

感覚的にはまだまだ遠い国ではありますが、せっかく始まった民間交流をやめてしまうようなことは愚かなことだと思っています。

また、それだけではなく、韓国の歴史や文化なども知りたいと思っていますが、その前に以前より見えてきたから不思議に思う事柄について、知りたい気持ちを強く持っています。

もともと、韓流ドラマやK-POPに興味があったわけでもないし、こんなに韓国が身近になるずーっと前、友人の親戚のおじさんが韓国で襲われて半死半生の経験をしたり、幼馴染が韓国の航空会社の飛行機の中で何名もの韓国人に10時間以上も「死ね」だのと罵倒され続けるという恐怖経験をしたりと、私が若い頃聞いた「韓国人と関わった人」の怖い体験は、近くて非常に遠い国韓国を「日本を恨んでいる怖い国」という認識を与えていました。

私には北朝鮮籍から韓国籍になった在日の友人がいますが、日本で生まれ育ったその人はお父さんのポリシーで、朝鮮学校に通った経験を持っています。

当時は、今のように「韓国」に対して親しみを持っている日本人などいませんでしたから、登下校の時に日本人からいじめられたこともあったそうです。

随分と後になってからではありますが、ドラマの大ヒットでヨン様などが出てきて、日本人の中にも韓国に対して親しみを持って見る人が増えたことは、そういう心無い人々にいじめられた経験を持つ彼女からしたら、ホッとする現象だったと語ってくれたことがありました。

そうやって、完全にではないにしても、韓国に日本の文化が開放され始めた後で、日本にも韓国のドラマや歌、そして食文化などが浸透してきて、今までは知らなかった韓国を身近に感じるようになった半面、「知ってしまった」ために「なんとも思っていなかった」人が韓国を「嫌い」になるということも起きてしまいました。

その原因は、ひとことで言えませんが、ひとつには「韓国が強烈な反日国家」であるという事実があるのではないでしょうか。

昔、外国人たちが集まって、日本や諸外国の問題点などを議論しあう「ココが変だよニッポン人」という番組があり、その番組に出演していた若い韓国人たちが「いかに日本という国は憎い存在か」というのを話すのを聞いて、戦争が終わってこんなにも長い年月が過ぎているし、まったくその時代を知らない人たちが、なぜここまで人や国を憎むことができるのか、とても不思議でした。

もちろん、いじめた方はいじめを忘れても、いじめられた方は忘れないというのはよくありますし、そういう部分で韓国では日本が韓国を植民地支配したと教えているのは分かっていましたが、そうは言っても、お互いまったくその時代を知らない世代になってまで、「憎しみ」を前面に押し出してくる韓国人を理解できず、韓国人て、なんだか怖いなと思って見ていたことも事実です。

最近、2001年に出版された「反日韓国に未来はない」という元韓国人で現在は日本に帰化した呉 善花(オ・ソンファ)さんが書かれた本を読みました。

そして、全部ではないにせよ、どうして韓国人がこれほどまでに日本を、そして日本人を憎み続けるのか、儒教を背景にした考え方も含め、とてもよく理解することができたのです。

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火車 - 一度乗ると降りられない地獄のスパイラル-

Kasya10月5日から、台湾へ行ってきました。
行きのUAは、珍しくオン・デマンドで映画が揃っていたのですが、日本語対応は良いのがあまりなく、その他を探してみて、観たいのはこれかなぁ~というのが、この「火車」でした。

韓国映画です。

宮部みゆき原作の火車を韓国で映画化し、今年3月に公開したそうですが、これがなかなかどうしてヒットしたようです。

なのに、日本公開はない(今のところ)というのは、残念ですね。

DVDの発売もされていないようです。

宮部みゆきファンの私ですが、なぜかこの火車は読んだことがありません。

カード破産とか、そんな金融関連の用語が出てくる消費者金融のあり方をテーマにしているという説明で読む気がなくなり、未だに未読です。

すごく、面白いそうなんですけどね・・・。

この映画は、ストーリーがすべて忠実に再現されているわけではないようなので、どこまで原作に沿っているのかはわかりません。

【ストーリー】

結婚を1か月後に控え、両親に会うために実家に向かっていたノムとシニョン。
ドライブ・インでコーヒーを買うために下車したノムが、車に戻ってみるとエンジンを掛けたまま席は空っぽになっていた。

途方に暮れたノムは、彼女を必死で探すのだが、ひとりでは無理と元強力係刑事の従兄チョングンに助けを求める。

しかし、調べても家族も友達もいないシニョンの行方は分からない。
自宅に戻ったノムは、彼女の荷物が持ち出されているのを発見する。

指紋さえ残していない彼女の行方を探し、出てきた手がかりはすべて「別人」の物だった。

果たして、シニョンは誰だったのか?
チョングンは、調べるうちにシニョンが以前起こった殺人事件に関係しているのではないかと疑うようになる。

【感想など】

韓国語に英語字幕、しかもサスペンスなので展開が速いため、着いていくのがやっとという感じでしたが、韓国語で知っている単語が色々と出てきたので、字幕が読めなくてもだいたいのストーリーは掴めました(もちろん、上記は帰国後に調べたのですが(笑))

自分が結婚しようと思っていた女性が、実はどこの誰かも分からないという現実に愕然とするチャン・ノム(イ・ソンギュン)の焦る演技がなかなか良かったです。

また、消えたヒロイン、カン・ソニョンを演じたのは、キム・ミニ。
韓流ドラマを観ている割には、女優さんとか全然知らないので、「見たことあるかな」程度しか分かりませんでした。

いたって普通のかわいらしい女性が、実は・・・っていう展開なので、絶世の美女とかではなく、こういう普通な感じの女優さんが演じるのが良かったかと思います。

韓国映画お決まりの「刑事とか元刑事役は、強面のおじさん」というのにぴったりな、キム・チョングンを演じたのは、チョ・ソンハという俳優さん。

決して、格好いいというルックスではありませんが、このお約束の癖のあるおっさん役にはぴったりでした。

映画の出来としても、ちょっとオーバーアクトな演出はうむむという感じはありましたが、展開が早く、飽きさせません。

DVDがもし出たら、1回は見てみたいと思います。

なお、この「火車」という題名ですが、火車というのは、悪行を積み重ねた末に死んだ者の亡骸を奪い、地獄に向かって走る日本の妖怪で、一度乗った者は降りることはできないとのこと。

一度、悪に手を染めてしまったら、その負の連鎖から逃れられない様が描かれています。

火車(2012)

韓国映画(화차)
(英)Helpless
脚本・監督:ピョン・ヨンジュ
出演:
イ・ソンギュン(チャン・ムノ 動物病院 院長 獣医)
キム・ミニ  (カン・ソニョン)
チョ・ソンハ (キム・ジョングン 元刑事 チャン・ムノの従兄)
ソン・ハユン (ハンナ 動物病院 看護師)

ほか

消せるから、ペンシル イン

英語のセミナーに行ってきました。

色々な電話でのアポイントの取り方等で、イギリス人の先生でした。

TOEIC450点以上という対象だったのですが、どんなレベルかと思ったら、「英検だと準2級、海外で英語の標識が読め、日常会話ができるレベル」なんだそうです。

日本の大卒レベルの平均だとか。
試験を受けていながら、知りませんでした。

実際には、企業で働くのに450点なんて持っていても、何の評価もして貰えませんから、単なる目安ですね。

外資だと職種にもよりますが、専門職の場合は700点越えは当たり前で、科せられる目標はもちろん800点台です。

外資に勤めていても、普段は日本語の書類を書いているとなかなか実務でその点数をクリアするのは難しいので、「点数が上がると給与の査定に影響する」というのが人参です。

まぁ、そんなことはいいとして、昨日習った表現で、「へぇ」という表現があったので、書いてみたいと思います。

10年以上外資系企業に勤めていたのに1回もこの表現を聞いたことがなかったので、これってブリティッシュですか?と聞いたら、ワールドワイドの便利な表現とのことでした(でも、知りませんでした^^)。

誰かに会う約束とか、何かを決める場合に「予約」みたいな感覚で使う表現です。

Pencil~in

~には、人などが入ります。

You can pencil me in on Monday morning.

(一応、月曜の朝に予定入れといて)

Pencil it in for Friday afternoon.

などなど。

ペンじゃなくてペンシルというところがミソで、「鉛筆なら消せるからね」だそうです。

面白いですね。

当然、仮の要素が強いので、この後ダブルチェックするとか、確認して連絡するなどの会話が入りました。

私はこの予定云々より、道順を電話で説明するというやつに興味があったのですが、そちらもなかなか面白かったです。

レベルとしては当然できるレベルの内容ですが、ちゃんと習うと「へぇ、こんな表現があるんだ」と実感できたので、良かったです。

3時間みっちりで、派遣会社の登録者は結構安い金額で受けられるので、今後は積極的に受講していこうと思います。

とはいえ、お金が入らない身なので、仕事を決めてからですが・・・(笑)

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