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ALWAYS 三丁目の夕日'64

今年は映画をたくさん観よう~と決めて、観た2作目もまた邦画。

このシリーズは、1作目から観ていますが、今回も期待に違わぬ出来でした。
笑いと涙のバランスが良いというか・・・実際は、結構泣きっぱなしだったんですけども(笑)

今回の舞台は、1964年の東京です。
主人公一家の暮らす、自動車修理業の「鈴木オート」も、お店を拡張してなんだか景気が良さそうな感じ。

自転車のブレーキを直すことくらいしか出来なかった青森出身の六ちゃんも、今では後輩が出来て立派な修理工になっています。

お向かいの茶川先生の奥さんのひろみさんはおめでただし、小学生の頃に引き取った淳之介もすっかり大きくなっていました。

それぞれが成長して、ちょっとした転機を迎えるのですが、それは見てのお楽しみ。

正直言って、「映画」としての完成度は、そう高くはないのです。
それは、ちょっと端折りすぎていて、もう少し丁寧に描いて欲しいなぁ~って部分がたくさんあったから。

ただ、それを入れてしますと、いつまでやってんねん!という長さになってしまうかも知れないので、これはこれでアリでしょう。

鈴木オート一家と茶川先生の一家を中心に今日も夕日町はにぎやかでした。

昨年の震災以来、日本には「やっぱりこういうのが大切だよね」という「気持ちのつながり」を大切に思う人たちが増えたのではないかと思うのですが、この映画は貧しくても「希望」があった時代の明るい笑顔が見られます。

確かに便利な世の中になって、私自身は「昔に帰りたい」なんて気持ちはまったくありません。

ただ、便利さやスピードや経済的な豊かさが幸せだと錯覚していた人たちが目を覚ます時が来たのかも知れないですね。

多少荒削りでも、そんな気持ちを思い出させてくれる、本当に良い映画だと思います。
3Dがあまり好きではないので、2Dで観ました。

3Dを意識した演出があるので、そこはちょっと違和感でしたが、ストーリーが進むのには3Dは全然関係ない!って感じだったので、2Dで良かったです。

ぜひ、大画面で観てください。

お涙頂戴ものが大嫌いな私ですが、これは観終わった後で「なんかすっきりした~♪」って、幸せな気分になれるので泣いてもOK!

また観たいです・・・って、来週はドラゴンタトゥーの女を観るんだった!

せっかくの良い映画なので、予告編はごく短いやつにしました。
あまりストーリーの分かるのだと、せっかくの本編がつまらなくなっちゃいますもん。

【あらすじ】

昭和39年、日本中が高度経済成長と東京オリンピックに沸く中、東京・夕日町三丁目はいつものように住民たちがにぎやかに暮らしていた。小説家の茶川(吉岡秀隆)と妻のヒロミ(小雪)の間には新しい家族が誕生しようとしていた。一方、自動車修理業の鈴木オート社長、則文(堤真一)も事業を軌道に乗せ、三丁目中が活気にあふれていた。そんな中それぞれ転機を迎える人もいて……。

ALWAYS 三丁目の夕日'64(2012)

監督:山崎貴
脚本:古沢良太 、山崎貴

堤真一(鈴木則文)
小雪(茶川ヒロミ)
堀北真希(星野六子)
もたいまさこ(大田キン)
三浦友和(宅間史郎)
薬師丸ひろ子(鈴木トモエ)
須賀健太(古行淳之介)
小清水一揮(鈴木一平)
森山未來(菊池孝太郎)
大森南朋(富岡)
高畑淳子(奈津子)
米倉斉加年(茶川林太郎)ほか

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