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ホワイト ~売れるためならここまでします私たち~

偶然にも続いてしまいます韓国映画。

T-ARAというK-POPグループのハム・ウンジョン(함은정)主演。
観る気はなかったのですが、ちょっときっかけがありまして・・・。

アイドルグループ・ピンクドールは、フリフリのピンクの衣装を着てぶりっこ踊りで売り出したのですが、全然パッとしません。

専用のウェブサイトにもファンの声はなく、自分達にチャンスはあるのかと焦っています。

どうせ事務所も自分たちに力など入れてくれないと腐っていたら、なんとリハーサルスタジオのあるビルをメンバーに用意してくれたのです。

そこは、以前火事があってから人が入らず、そのこともあって事務所の社長が格安で手に入れたとのことでした。

リーダーのウンジュ(ウンジョン)は、スタジオを掃除をしている時に1本の「ホワイト」というタイトルが書かれたビデオテープを発見します。

そこには、聞いたこともない歌と誰か分からないグループがその歌を歌うテープだったのですが、事務所の社長は、所有者が分からないことを利用し、ピンクドールにその曲を歌わせ、イメージチェンジを計ります。

かくして曲は大ヒットし、泣かず飛ばずだったピンクドールは、一躍スターダムにのし上がっていきました。

・・・・と、ここまではよくあるパターンで、この映画の面白いところは、現役のアイドルを使って、韓国芸能界の裏側を描いている点です。

バックダンサーを見下して馬鹿にする人々、枕営業(事務所社長の口利きってのが怖い)、カメラの前では仲良く手を振る女の子たちですが、本心は仲間意識のカケラもなく、異常なほどセンターで歌うことに執着し、どうやって他を蹴落としてやろうかと必死。

手段を選ばず、なんでもしてやるっていうのがもう~、怖い怖い。

∑ヾ( ̄0 ̄;ノ やめてぇ~!

ここまでするのかなぁ~というくらいの描き方ですが、それをウンジュが見つけたホワイトという歌の呪いに絡ませ、ホラーなストーリーにうまく乗せている感じですね。

あるんだろうなぁ~、こんないざこざってのが満載です。
ホラーとして、目新しいところは特に何もないですが、そういう芸能界のドロドロと噛み合わせで観た場合には、かなり面白いと思います。

White
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ホワイト(2011)

現題:WHITE: THE MELODY OF CURSE
脚本・監督:キム・ゴック 、キム・ソン
出演:
ハム・ウンジョン(ウンジュ)
ジン・セヨン(ジェニ)
メイダニ(シンジ)
チェ・アラ(アラン)

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