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科学をベースにした待望の消費者団体発足! 「FOOCOM」

こんにちは。
毎日水道水を飲んで、普通にお風呂に入っています(笑)

消費者団体というのは、消費者目線で社会を見て、消費者の立場に立って情報発信または何らかの行動&活動をするという意味では、非常に重要な組織だと思います。

ただ、今まで見てきた多くの消費者団体は、「まず疑え」という姿勢が目立つため、それ自体は良くても、結果として有用な情報であっても科学をベースにした情報については、なかなか取り入れられないというのが多かったように思います。

科学的根拠もない単なる「不安」情報を盾に、いたずらに消費者の不安を掻き立ててしまっては、本当にその団体の目的に合致しているのかどうか、疑わしいところも多くありました。

もちろん、安全性を追求する上で「疑う」ということは大切ですが、それが前提になってきちんとした情報が出てきているにも関わらず「やっぱり怖い」的な0リスク運動を展開し、正しい情報が浸透しないような組織では、最終的な消費者の利益にはならないのではないかと思います。

この度、サイエンスライターの松永和紀さんと消費生活アドバイザーの森田満樹さんが発起人となり、科学的情報をベースに中立的な立場で情報発信活動をしていく消費者団体を設立しました。

その名も「Food Communication Compass」(フード・コミュニケーション・コンパス 略称:フーコム)。

(以下、Websiteから引用)

名前の由来(Q&Aより)

Q. 団体名の「COMPASS」には、どのような意味があるのですか?

A. 羅針盤です。私たちは、食にまつわる多くの現象や課題、例えば安全性や環境影響、持続可能性、文化などについて、さまざまな角度から検討し情報を提供します。しかし、それはいわば“方位”を示すもの。どの道を進むべきか、決めるのは個々人であり、人と人とのコミュニケーションが、社会の方向性を決定します。

私たちは、市民、生活者、生産者、消費者として情報収集の努力を重ね分析力を養い、適切な羅針盤の役割を果たしコミュニケーションを促したい、と考えています。 

会の目的と活動(ウェブサイトより)

FOOCOMの目的
新たなウェブ媒体「FOOCOM.NET」を通して、中立的な消費者団体としての立場から、科学的根拠に基づく適切な情報提供を行います。
情報収集・発信活動に加えて研究事業、情報交流活動を展開します。
これら活動を通して、一般市民、消費者が適切な情報を見分け、情報を共有して共に問題解決ができるような社会を目指します。

FOOCOMの活動
だれでも、登録せず読める無料ウェブ媒体「FOOCOM.NET」の運営
有料会員向け情報発信(メールマガジン、情報誌、会員向けセミナーなど)
調査研究事業
情報交流活動(ワークショップなど)

連絡先
〒104―0061 東京都中央区銀座7―13―5 NREG銀座ビル1階(銀座アントレサロン内)
お問い合わせは、info@foocom.netまで

(引用終わり)

運営費は今のところ自腹ということで、有料会員を募集するそうですが、ウェブサイトを立ち上げ、自分たちの情報発信を見極めてもらった上で募集したいとのことで、実際に募集を開始するのは5月以降になるとのことです。

ウェブでの寄稿者を見ると、かなりしっかりした正確な情報を伝えられるウェブサイトになっていくであろうことはよく分かります。

発起人のひとりである森田さんには何度かお会いしたことがありますが、いつもセミナーなどでバランスの取れた消費者に分かりやすい講演をされていて、私自身も色々と勉強させていただきました。

ご自身は2児の母でもあり、しっかりとした正しい情報を基盤にし、生活者の目線で活動されている方です。

【コラム】

AERAの「放射能がくる」はひどすぎる(森田満樹)
http://www.foocom.net/secretariat/media/355/

消費者も試されている(伊藤潤子:生活協同組合コープこうべ参与、食の信頼向上をめざす会幹事)
http://www.foocom.net/column/contrib/1848/

(専門家コラム)
安全と安心のあいだに|唐木 英明(東京大学名誉教授、食品安全委員会リスクコミュニケーション専門調査会専門委員、日本学術会議副会長)

第1回 軽率な一言(2011年4月1日)
http://www.foocom.net/column/karaki/199/

などなど、もりだくさんです。
ぜひ、目を通してみてください。

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